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COLUMN
2023.04.18
自家焙煎コーヒーショップ開業の準備・やり方まとめ
こんにちは!ミセギメジャーナルです!
今回は、
・小さくていいから、コーヒーショップを開業したい。
・自家焙煎したコーヒー豆を売りたい。
・席数少なくていいから、喫茶席も作りたい。
・でも、経験も自信もないし、どうやっていいか分からない。
このような方に向けて、コーヒーショップ開業までのポイントをまとめてみました。
コーヒーショップってどれくらい儲かるの?
コーヒーショップは儲かるか?という質問に対してはお店によってケースバイケースなので、答えにくいです。ただし、ひとつ言えることは「利益を出しやすく、潰れにくい業態」ということ。
なぜなら、
1.大きな売上を作りやすく
2.材料費(原価)は安く
3.ランニングコストも少なくできる から
コーヒーショップは、安定した経営は目指せる業態かと思います。
コーヒーショップは大きな売上を作りやすい
コーヒーショップは通常のカフェと比べて、大きな売上を作りやすいです。カフェならば店内喫茶が売上のメインです。しかしコーヒーショップならば、
・テイクアウトドリンク
・コーヒーの豆売り
・ドリップバッグ
・コーヒー関連グッズ
・ギフト需要
・ネット通販
このように、様々なカタチで売上を作ることができます。その為、大きな売上を目指すことができます。
コーヒーショップは材料費(原価)が安い
コーヒーは原価が安いです。1杯あたりの原価は30円以内。コーヒー1杯300円で販売した場合、原価率は10%となります。これでも十分安いですが、焙煎をするロースタリータイプのコーヒーショップならば、原価はさらに下がります。コーヒーの生豆は安いからです。通常、焙煎されたコーヒー豆では1キロあたり安くても3,000円。品質の良い豆では通常で5,000円以上になります。生豆での仕入れならば、1キロ1,000円以下の豆も。品質の良いスペシャルティグレードでも1キロ1,500円以内で購入することは、十分可能です。
コーヒーショップはランニングコストも安い
テイクアウトや豆売りで売上を伸ばせますので、店内喫茶の売上に頼る必要がありません。そうなると、店内の席数が少なくて良いということになり、狭いテナントで営業することが可能です。5坪あれば十分過ぎるほどです。狭いテナントであれば、家賃を抑えることができます。また店の運営も、人を雇う必要が少なく、場合によっては一人で店を回すことも。なので、人件費も抑えることができます。
以上の理由により、
・売上は大きく作れるが
・原価は安く
・ランニングコストも安い。
なので、コーヒーショップは儲かりやすい業態と言えるかと思います。
コーヒーショップを開業したらどんな魅力があるの?
コーヒーショップをやって良かったなあと思うことは、たくさんあります。ここでは大きく4つ、コーヒーショップ開業の魅力について解説します。
1.初期費用が安い
コーヒーショップは、狭い物件で開店できます。5坪あれば十分。その為、初期費用を抑えることができます。
2.立地の良い場所に出店できる
狭い物件で家賃を抑えることができますので、比較的良い立地への出店が可能です。その為、集客ができないリスクを減らすことができます。
3.軌道に乗れば大きく儲かる
コーヒー豆売りが軌道に乗ると、大きく儲かります。
狭いテナントだろうが、喫茶席が少なかろうが、コーヒー豆販売の売上作りには関係ないからです。
このように、コーヒーショップの開業は非常にリスクを少なく抑えることができ、上手くいけばリターンが大きいです。しかし、一番良かったなあと思うことは、
4.地域社会に貢献できること です。
コーヒーショップのお客様はほとんどが常連さんと化し、顔見知りになります。お客様の日常の一部となって、必要とされる存在になれることは、コーヒーショップにとって大きな喜びです。
コーヒーショップ(珈琲店)開業準備〜やり方まとめ
未経験者でもコーヒーショップを開業し、成功させることは可能です。その為には、知識や技術を習得するよりも、売上の作り方を体験を通して身につけること。これが重要です。特に現実的なステップを踏みたいのであれば、副業でSNSなどを使った情報発信コーヒー豆の販売その他、オリジナル商品の販売このようなことにチャレンジすることがとても効果的です。
・売上をゼロから作る体験を通して
・自信が身につき
・開業資金も稼ぐことができ
・開業したときの潜在的なお客様まで
・獲得することができます。
その経験に裏打ちされた「自信」はコーヒーショップ開業を実現させる強力な原動力となります。
今回の記事は以上です。ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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